新TOEICテスト直前の技術
新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ
- 作者: ロバートヒルキ,ポールワーデン,ヒロ前田,Robert Hilke,Paul Wadden
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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TOEICは制限時間がかなり厳し目に設定されていますが、本書は制限時間内に最後まで解くための受験テクニック本です。
この本に書いてあるテクニックを覚えただけで、一か月何も勉強せずに105点上昇したので、まぁ覚えておいて損は無いでしょう。(610→715)
そもそもTOEICの制限時間がなぜ厳しいのかというと、TOEICはインプット速度を測るものだからです。
TOEICはリスニングとリーディングから成りますが、これらは十分な時間をかけさえすれば(リスニングは十分にゆっくり話さえすれば)単語力と文法力だけでどうにかなってしまうものです。余計な時間を与えないことでTOEICは受験者のインプット速度を測るので、この本で紹介されているテクニックは“TOEICが測る英語力”で考えるならこれもまた“英語力”なのです*1
テクニックというと小手先だけの卑怯な能力なような印象を持つ場合もありますが、知ってるだけで得する情報は知っとけばいいんじゃないですかね?
*1:本質的な能力かは知らん