苦労は売らない限りしない

この話の前提には、好きなことに対する苦労は苦労であって苦労でない、というのがあると思ってほしいのだけど、自分は極力苦労したくないと思っている。世の中には自分と同じ苦労をしなくていい人の存在を認められない人というのが(おそらく日本には特に)沢山いて、認めたくないが自分も同じ穴の狢なんじゃないかと、そんな予感を感じる時がある。なので一度苦労をしてしまったら、己が忌み嫌う人々のように振る舞ってしまうのではないかと、そんな風に思うので、苦労は売らない限りはしたくない。