ビブリア古書堂の事件簿

極度の人見知りだが本のことになると異常に饒舌になる古書店の店長と、祖母の本棚を勝手にあさった事を厳しく叱られたことがトラウマになって活字を読めなくなった青年の物語。

4時間くらいで読めた。 全4章構成で各章1冊の古書を巡るちょっとしたお話が展開されるあっさりミステリ。 本屋大賞にノミネート作品らしく大衆受けする感じ。本を読みたくなる本