LAGQ


LAGQ Quiccan by Andrew York

向かって左から
Andrew York
John Dearman
Scott Tennant
William Kanengaiser

Andrew Yorkはギタリストというよりは作曲家としての名声の方が高く、氏の作曲したSunburstを村治佳織さんが演奏しているのを聴いて、ギターを辞めようか悩んでいた高校時代の僕は思いとどまり、今に至っている。QuiccanもYorkの曲。ちなみに、僕の昔のハンドルネームAndrew YukuはこのAndrew Yorkから来ている。
John Dearmanのことはよく知らない。(ごめんなさい)
Scott Tennantは演奏家としてだけでなく、教育者としても一流という素晴らしいギタリスト。彼が書いたPumping Nylonは世界中で使われている名著で、内容的にもクラシックギタービリーズブートキャンプといった感じ。僕も使った。氏の演奏するMauro Giuliani作曲Grande Ouvertureは神がかり的に素晴らしい。
最後のWilliam Kanengaiserもまた素晴らしいギタリストだ。彼は京都在住のプロギタリスト兼作曲家の藤井眞吾氏と交友が深いこともあって、しばしば日本に演奏旅行にやってくる。

Yorkが脱退して久しいが、やっぱり僕はこの頃のLAGQの方が好きだ。