政治家のTwitter利用について思うこと

政治家がTwitterアカウントを開設する事例が増えてますね。
その一方で「私はTwitterやりません(キリ」とか言い出す政治家もいますね。
別に誰が何やろうが個人の自由でしょう。政治家は国民の奴隷でなければいけないとしても、四六時中仕事するわけじゃないんだし、「Twitterやってる暇があったら仕事しろ」とか、なんてブラックな!!支障をきたさない範囲でなら存分にやればいいと、私は思うわけです。フォローはしませんが。

政治家のTwitter利用の目的

“政治家がTwitterをやる目的”は大きく分けて二つあると思います。

  1. 国民の声がダイレクトに届く
  2. 国民に声がダイレクトに届く
国民の声がダイレクトに届く

大量にフォローしてる政治家の人はこういうことも考えてるのかも知れない。
でもさ、1000人くらフォローしたとして、その人たちが呟くのは殆どは日常の些細な出来事なんだよ。その中から政治家に向けられたメッセージを読み取ろうと思ったら、画面にかじりついてても無理なんじゃね?それこそ、そんなことしてる暇があるなら仕事しろよってな。まーそこら辺は秘書とかがピックアップしてるんだろうけど。
こういう事言うと「政治家だからって日常の些細なポストを眺めて楽しんじゃダメなのか」って言われそうだけど、私が言いたいのはそういうことじゃなくて「国民の声を聴く」という目的で使うにはTwitterはあまりにも非効率なんじゃないか、とそう思うわけです。

国民に声がダイレクトに届く

ぶっちゃけ、こっちが主目的なんだと思うんだ。まぁ気持ちは分かる。選挙で勝たないと何もできなくなる政治家は、いかに自分を知ってもらうかが死活問題みたいなもんだ(悪いことして有名になる人も後を絶たないけど)
でもさー、言う事言って、こっちの声聴かないってどうなのよ。政治家の姿勢として。
数千人にフォローされてる一方で、フォローしてる人数は30人くらい、っていう政治家をどっかで見たよ。
もし、自分の選挙区から立候補する人だったとしたら、そんな人には票入れないな。

結論

どちらにせよ、政治家をフォローしないから、その人達が何を目論んでいても関係ないんだけどね。(ぉぃ